ネジロウの沖縄海遊記

今日の遊び場




食い倒れ極秘一文字計画が実行に移された。

ネジは今回は釣る気nothing。



メンバーは釣る気満々、おとーさん、Y-Stylesさん、それが氏、＆ギィギィ釣り師ハッピー。

3時の便で二日酔いで来るおとーさん以外は11時の便で極秘文字に渡る。
食材調達のために、2時の干潮に合わせたんである。

着いてみれば酷暑最高潮。
とはいえ、Y-Stylesさんの優れものワンタッチテントに入れば風が涼しい。



ロリ烏賊を釣って遊んで居る暇はない。（実は釣れなかった（笑））




早速食材調達へ。
ハッピーはどうせ突けないからと、貝採り専門。

しかし、ここの珊瑚はどうだ！！

織りなすテーブル珊瑚。
色とりどりの枝珊瑚。
お花畑のようなソフトコーラル。

慶良間より素敵だ。

貝採りたろちゃんが居ないものの3～40個のさざえ、3個のシャコガイ採ってベースキャンプへ。





エントリーした辺りに５０～６０センチのゲンナーの群れ発見。
手銛では無理なのであきらめる。

3時半、肉が、いやいや、おとーさんが肉持ってやって来た。
ハッピー一安心である。

それが氏はルアー竿2本持って行方不明。
Y-Stylesさんもフカセ不調。

さぁさぁ、食い倒れツァー始まりまっせぇー。

先ずはサザエちゃん壺焼き。



新鮮なヤツは中にたっぷり塩水持ってるのでそのまんまで充分な塩味。

・・・・・・ンマイなぁ。

続いてシャコ貝刺身



ウマス、ヤバス、テラヤバス・・・等々mixi言葉が飛び交う。

ビールも飽きたところでネジ持ち込みジンシークァーサーはいかが？（笑）



カァーーー、この灼熱の中、野生には劣るものの清冽な酸味を持ったシークァーサーを絞ったこのタンカレーの旨さと言ったらアータ！！（久しぶり）




男の友情も深まろうってぇもんですぜぃ。


お次はガァーーーンと肉ですぜ。



トントロ、牛タン、焼き鳥、BBQオールスターですな。

いやぁ、極楽極楽と言っていたその時！
クライマックスはやって来た！

ハッピーが海老竿の前でクラウチングスタートポジションを取る。

ゆーーーーー！と言いながら合わせる！
竿がかなりの大物と知らせている。


が。


１００パーウツボ、１００パーウツボ、１００パーウツボ！と100回くらい言う。
ウツボ？
上等じゃーねーか、蒲焼きにしてくれる！

と思った瞬間！

海老じゃぁーーーーーー

堤防の端にしがみついているのは間違いなくでかい伊勢エビではないか。
それが氏が足で踏んづける。

こらぁー、写真撮ってる場合かぁーーー。（笑）

やっとの思いで引っぺがした。

ハッピー昇天。（笑）

見る人が見れば分かるが、海老の霊とハッピーの魂が天空へと上がっていって居る。
鼻から抜け出ているのはロリイカか？
お大事にぃーーー。（笑）







この日、最初で最後の伊勢エビであった。
歴戦の勇士らしく、足は4本しか残っていない。
勇士に取っては、ウツボに間違えられたのは屈辱であっただろうが、武士の情け、黙っておいてやった。

しばらくしてこちらの世界に帰ってきたハッピー、「ブイヤベースしてくれる？」

しまんがな、しまんがな、そのために材料全部持ってきてまっせぇーー。

伊勢エビをぶつ切りにして



先日貰ったシイラ、タマネギ、じゃが芋も加えて、



豪華海鮮ブイヤベースの出来上がり！



味ですかい？



そりゃもう、キミ！？（笑）



なんと



もはや（笑）



満足して星を見ながらうとうとして居ると、「来たーーー」、パタパタパターとおとーさんが打ち込み竿に走る。



タマン45センチ。

釣り班はこれが唯一の獲物。

厳しいモンです。


朝も潜ろうかと思っていたけど、疲労を考えやめておいた。

10時半、迎えの船で帰る。

今度は無人島かぁーーーー。（笑）

皆様、写真お借りました。（どう見てもそれが氏の写真の方が旨そうに見えるなぁ、チキショメ（笑））