ロッド改造
前回の安田沖ジギングでたった一つだけ収穫があった。
船長の息子がジギング組が○ボの中、小さいながらもヒョイヒョイとナガジュウミーバイを釣り上げていた事である。
彼が使っていたのが鯛ラバージグ。
インチクと並んで、いわゆる漁具と呼ばれる疑似餌の1種である。
今度のジギングではこいつ用のロッドも1本持ち込む積もり。
さて、ロッドである。
専用の竿も売っているらしいが、いちいち揃えるのも、釣具屋に踊らされているようで癪だ。
そこで何か無いかと探していたら、使っていない15号船竿があった。
沖縄の船竿は、15号と言えどもいつ大物が来るか分からないので瀬戸内のそれとは違ってバットは強く出来ている。
調子はOK。
唯一つ問題が。
リールシートより下の部分が短くて、脇の下に入れてしゃくる事ができない。
そこそこの魚がかかっても、やりとりが難しそうだ。
ここは延長したいところだ。
んで、釣具屋に部品が無いか探しに行ったが無いとのこと。
では、作ったりましょう!。
雨の日の釣り師の楽しみはこれに限りまっせ。(笑)
折れていたのべ竿の一部がピッタリ入ったので、これも余っていたスポンジをカットして、わきの下まで入るようにして、結束バンドで締める。
割ときっちりとはまり込むので、脱着式とした。
むふふふ、鯛ラバージグ専用ロッド、出来たどぉーーーー。(笑)
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