朝練・姫・マーレ・夕練

ねじろう

2007年10月17日 23:29

朝5時に家を出る。
少し道に迷って6時前に中部某漁港に到着。
先端まで歩いてみると、こんな人影が・・・。



続きを読む→タイトルをクリックしてね。
なんと、ケムさんである。
こんなところで会おうとは、というのはウソで誘って貰ったんである。

朝練に。

ぐずぐずしていると、
「ネジさん時合いは今ですよ、5分しかターポン食いませんから。」

5、5分ですかい?

と、急いで用意していると・・・・・・。

「来たぁ!!!!」

ケムさん、堤防の上へ下へと飛び回っている。
ターポンもバッシャコバッシャコ暴れている。
「ネジさん、タモお願いします!。」
「あいよ!」

と、タモに手を伸ばした途端、真下まで来ていたターポンが最後のジャンプ!
「」とは言わなかったが、見事フックを外していった。

ほんとに5分でターポンは居なくなった。
もうちょっと居ても良さそうなモンである。
ターポンのくせにぃ!(意味不明)

太刀魚狙いに変えて、持ってるルアーで良さそうなのを選んで貰って2~3投目。
真下まで来たルアーを回収しようとした途端、ブワシャブワシャ!と太刀が食ってきた。
マンビカーでもOKの竿なのでブリあげる。
指4本サイズである。(知らない人のために:太刀魚は長さでなく体高を指何本という風に表します)



辺りはすっかり明るくなった。
さすがに慣れたケムさんは時合いとともに帰って行った。
ありがとね。


トップのルアーはポッパーしか知らなかったんだが、先日Beaterの泳ぎを見て感心したと言ったら、Beaterは入手困難との事。

買いだめしてるのがあるのであげますよ、と言ってこれをくれた。

サミー100


けむさん、太っ腹!

しかし、簡単なようでうまく動かすのは難しい。
キャスティングに関しては左ハンドルにしようと思って変えたばっかりなのでなんだかぎこちない。

その後は何も来ず、7時半撤収。

通勤渋滞にはまるかと思ったが、たいしたことなく帰着。

あんまりいい天気なので、姫とマーレと豊見城の公園に散歩へ。







ここはほんとに綺麗だなぁ。
と、いいつつも、釣りをしている5名が気になる。

余り釣れていなかったので安心する。(笑)

お昼は以前行ったことのある、飯のうまいドッグカフェで。

さて、チョイと昼寝したあと、最近気になる西洲へ夕練へ。

退院したダイコー釣り技レジェンド(入院費無料)を引き取って、西洲到着。
ヒコヒコ歩いて釣り場に着いた。
あらま、フカセ道具一式の入ったベスト忘れた。
またまたヒコヒコ車に取りに帰る。

よっしゃ、行くでぇ。

ん?んんんん?
リールがないよ、リールが。
家に忘れている。
もう4時半、取りに帰る暇はない。
ロッドケースをまさぐると、落としこみセット発見!
広島ではこいつで50枚以上のチヌは釣っている。

これでやっちゃろ!

以前から真下にウキ付けて落とすんなら、落としこみの方が理論的にいいはず、と思っていた。
落としこみで食わすんではなく、リールの着いた延べ竿の感覚。

おとーver 2さんならわかるはず。

ただ、巻いてあるのはPE2号(笑)。

かまわんさぁ、とハリス2号をつなぎ、階段の一番下で撒き餌しながら落とし込んでいった。

ガン玉を針の真上に付けると、アタリもなく餌を取られる。
底を取って、ガン玉を針から一ヒロ上に。
餌が底ぎりぎりに来るようにするとアタリが出始めた。

コンコン、という前アタリの後、熱帯系の魚の暴力的な引きが突然襲ってきた。
PE独特のシューシューという音を立てながら道糸が出て行く。

この落としこみリールはドラグ付き。
それでは追っつかず、指でもドラグをかけるが、この竿(ダイワ飛竜クロダイ)は強い。
しばらくすると、ドラグさえ出さなくなる。
弾力だけで浮いてきたのはいい型のトカジャー。



わははは、落としこみでトカジャー釣ったった!。

今度は台湾リールで釣ったろかしらん。(笑)



朝練・姫マーレ遊び&ランチ・夕練 と充実した秋の1日。


手前からツムブリ・太刀魚・マグロ


こんな刺身で秋の夜長にワイン飲んだらあーた!



速攻、寝ました。(笑)

関連記事