ジギング3大魚 やったりましたぁ

ねじろう

2007年12月12日 23:28

自分の中のジギング3大魚は、カンパチ・アカジン・ガーラである。

まぁ、パヤオに行けばマグロ類も入ってくるが、それ以外のライト・ディープジギングではもうこの3種。

こいつがまさか揃い踏みしようとは夢にも思わなかった。


朝6時、熱田漁港から第二康丸にて出港。
メンバーは、ケムさん、3NO君、3M君、某君の5人。

それまでの北東の風が、12月には希なことに2日前から南風に変わっていた。

船長「風がねぇ・・・、大丈夫かなぁ・・・・。」
我々「ですねぇ・・・、ま、がんばりまひょ」

テンション下げ下げである。

ディープ(100m以上深いところでやるジギング)に行く途中、魚礁があってガーラが遊びに来ているらしき水深70mくらいのポイントでまずはガーラ狙い。

ライトジギングのセットで始める。

ちなみに
 ロッド ソルティガCOASTALSG 57S-2/3
 リール ソルティガGAME3500
ライン ソルティガセンサー#3 200m
 リーダー ナイロン60lb5m

ピンクのハオリ70gを落とす。

1ピッチでクックックとしゃくる。
やっぱりエギングより楽だわ、なんでやろうねぇ。
15mくらい底から上がったので又落として・・・

体全体使うからかねぇ・・・・なんて思っていたら、


ゴン!! 

来ましたよ、当たりが!!

1投目の2しゃくり目で!!

ドラグを出すこともなく上がってきたのはこいつ。

ホシカイワリ



全員やる気を出すも、バイトはこれ1回だったので、水深170m(!)のポイントへ。

ディープのギヤはこんな感じ

ロッド  ソルティガ HIRAMASA 54S
     リール ソルティガZ6000
ライン ソルティガセンサー#5 400m
     リーダー ナイロン80lb5m

船長の心配どおり、潮と風が反対なのでラインがどんどん出て行く。
45度でも170m×ルート2なので240mまでラインが出て初めて着底するということだ。
恐ろしい・・・・。

一流し目だったか、15mくらいしゃくったところで、ガンと竿が止まる。
底近くだったら間違いなく根掛かりしたと思うだろう。

ヨイショっと合わせると、青物特有のゴンゴンと首を振る感触!

くーーー、楽しぃーーーー!

「あっらぁーーー、ねじさんディですねぇーー」
と言う声に迎えられて上がってきたのがコイツ

カンパチ




何流し目か、底から4~5回しゃくったところでまたまたゴン!!

引き方が青物では無い。

「これがアカジンだったら、船長さん、今日はもう帰りましょう(笑)」

って、冗談言ってたら、これだよ。

アカジン



というよりオレンジンと言った方がいいくらいの色だ。
大きいほど色が薄いように感じる。
と、なにげに大きいことをアピール。(笑)

この時点で10時半。

完璧に満足したので、後は余裕で色んな悪さ。

先ずはエビング。

パヤオ以外でエビングは通用するか!
・ヤマシタエビ:足をかじられたのみ。
・ママワーム:ヤガラキャッチ。



少なくとも魚は釣れる。ただしバーチカルの動きでは弱いので、水平に泳がせる必要がある。

今のところ、エビングよりジギング・・・かな??

・生きエビエビング(笑) カワハギの餌食となること多し。シルイユー20センチ(シロダイ)キャッチ。

次に釣れたシルイユー1匹掛けにして泳がせ釣り。ノーバイト。
回収死ぬ思い。

次いで、改造鯛ラバージグロッド試すも不発。

・・・・・と遊んでいるうちに、さすがにケムさん、カンパチ・アカジン獲っている。
こちらは、「類は友を呼ぶ」に似た言葉で、「タコはタコを呼ぶ」(大爆)



3NO君もカンパチ獲った後、アカジンと思っていたらタマンに変身!(笑)



ライトなギヤでやってたときにどうにもならない大物がヒット。
ドラグ出されっぱなしで根に入られてアウト。
せっかく持ってきた大物用はどうしたの??(笑)

3M君、ほとんどダウンしていたけど、別名午後3時の釣り師は、ほんとに3時に起きてきてアカジン釣ったよ。おかしいねぇ。

某君は初ジギングはほとんど船酔いで寝ていたなぁ。

ここで又行く気になるか、もういやだというか。
どっちだろうねぇ。

で、こちら全釣果



次回は22日、カンナギ狙える彩香Ⅱだぁーーーー!!

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