自分の中のジギング3大魚は、
カンパチ・アカジン・ガーラである。
まぁ、パヤオに行けばマグロ類も入ってくるが、それ以外のライト・ディープジギングではもうこの3種。
こいつがまさか揃い踏みしようとは夢にも思わなかった。
朝6時、熱田漁港から第二康丸にて出港。
メンバーは、
ケムさん、3NO君、3M君、某君の5人。
それまでの北東の風が、12月には希なことに2日前から南風に変わっていた。
船長「風がねぇ・・・、大丈夫かなぁ・・・・。」
我々「ですねぇ・・・、ま、がんばりまひょ」
テンション下げ下げである。
ディープ(100m以上深いところでやるジギング)に行く途中、魚礁があってガーラが遊びに来ているらしき水深70mくらいのポイントでまずはガーラ狙い。
ライトジギングのセットで始める。
ちなみに
ロッド ソルティガCOASTALSG 57S-2/3
リール ソルティガGAME3500
ライン ソルティガセンサー#3 200m
リーダー ナイロン60lb5m
ピンクのハオリ70gを落とす。
1ピッチでクックックとしゃくる。
やっぱりエギングより楽だわ、なんでやろうねぇ。
15mくらい底から上がったので又落として・・・
体全体使うからかねぇ・・・・なんて思っていたら、
ゴン!!
来ましたよ、当たりが!!
1投目の2しゃくり目で!!
ドラグを出すこともなく上がってきたのはこいつ。
ホシカイワリ
全員やる気を出すも、バイトはこれ1回だったので、水深170m(!)のポイントへ。
ディープのギヤはこんな感じ
ロッド ソルティガ HIRAMASA 54S
リール ソルティガZ6000
ライン ソルティガセンサー#5 400m
リーダー ナイロン80lb5m
船長の心配どおり、潮と風が反対なのでラインがどんどん出て行く。
45度でも170m×ルート2なので240mまでラインが出て初めて着底するということだ。
恐ろしい・・・・。
一流し目だったか、15mくらいしゃくったところで、ガンと竿が止まる。
底近くだったら間違いなく根掛かりしたと思うだろう。
ヨイショっと合わせると、青物特有のゴンゴンと首を振る感触!
くーーー、楽しぃーーーー!
「あっらぁーーー、ねじさんディですねぇーー」
と言う声に迎えられて上がってきたのがコイツ
カンパチ
何流し目か、底から4~5回しゃくったところでまたまたゴン!!
引き方が青物では無い。
「これがアカジンだったら、船長さん、今日はもう帰りましょう(笑)」
って、冗談言ってたら、これだよ。
アカジン
というよりオレンジンと言った方がいいくらいの色だ。
大きいほど色が薄いように感じる。
と、なにげに大きいことをアピール。(笑)
この時点で10時半。
完璧に満足したので、後は余裕で色んな悪さ。
先ずはエビング。
パヤオ以外でエビングは通用するか!
・ヤマシタエビ:足をかじられたのみ。
・ママワーム:ヤガラキャッチ。
少なくとも魚は釣れる。ただしバーチカルの動きでは弱いので、水平に泳がせる必要がある。
今のところ、エビングよりジギング・・・かな??
・生きエビエビング(笑) カワハギの餌食となること多し。シルイユー20センチ(シロダイ)キャッチ。
次に釣れたシルイユー1匹掛けにして泳がせ釣り。ノーバイト。
回収死ぬ思い。
次いで、改造鯛ラバージグロッド試すも不発。
・・・・・と遊んでいるうちに、さすがに
ケムさん、カンパチ・アカジン獲っている。
こちらは、「類は友を呼ぶ」に似た言葉で、「タコはタコを呼ぶ」(大爆)
3NO君もカンパチ獲った後、アカジンと思っていたらタマンに変身!(笑)
ライトなギヤでやってたときにどうにもならない大物がヒット。
ドラグ出されっぱなしで根に入られてアウト。
せっかく持ってきた大物用はどうしたの??(笑)
3M君、ほとんどダウンしていたけど、別名午後3時の釣り師は、ほんとに3時に起きてきてアカジン釣ったよ。おかしいねぇ。
某君は初ジギングはほとんど船酔いで寝ていたなぁ。
ここで又行く気になるか、もういやだというか。
どっちだろうねぇ。
で、こちら全釣果
次回は22日、カンナギ狙える彩香Ⅱだぁーーーー!!