午前中に恩納村のブリーダーさんの所へマーレを預けに行く。
帰省の時はいつも一緒に飛行機に乗っていくのに、こっちで姫と二人で遊ぶときは預けるしかない。
このところ、パピーの時とは違って格段と人間らしくなってきたので、別れがつらい。
宮古島でマーレと泊まれる宿も探そうね。
午後、40分のフライトで宮古空港着。
小柄なサンタみたいなレンタカー屋のオジサンにワゴンタイプのレンタカーを借りる。
潜りと釣りの道具を持って行ったので、このタイプが有り難い。
沖縄では一旦お店に連れて行かれて手続きとかで時間を取られてしまうが、ここではすぐそこに停めてあって、乗ってってくださいと。
ま、それなりにボロではあるがその分ウエットとか濡れたまま放り込めるし、安心だーな。
この旅は、ブログで知りあった宮古島で海遊びをする
arranさんとその周りの人々とのちょっとしたオフミーティングの要素もあって、ちょっとチムドンドン(胸がどきどき)なんである。
ホテルにチェックイン後、arranさんと合流。
レンタカーや、ホテルも紹介してもらった宮古在住の海女さん(見習い?(笑))である。
海に行く時間はないので、一緒に穴場のビーチを教えてもらいながら北部の池間島へ。
曇り空で生憎、宮古ブルーの海は見られなかったが、なにしろ前2回宮古を訪れたときには2回とも、キッチリ台風にやられたことを思えば、姫の晴れ女ぶりに感謝せねばなるまい。
ちょうど、本島の海中道路のようなしかし、かなりそれよりも高い海中道路を通って池間島へ。
シュノーケリングポイント教えてもらっちゃった。
夕方は、arranさんの海の師匠、ジャッキー親分を表敬訪問。
この人はとにかく狩猟民族の権化みたいな凄い人で、ひとたび海に出れば船一杯の魚や貝を獲り、自宅では食用の山羊を養い、畑ではキーッチリと区画整理された野菜を作り、お歳暮には牛と馬と山羊を1匹づつ買ってきて解体して配ったという。そりゃもう大変な人なんである。
この滞在中に船を出してもらえそうなので、船からの潜りが楽しめそう。
夜はarranさんと姫と3人で居酒屋「さんご家」へ。
この店、店名どうり358円メニューが一杯で、人も一杯。
味も上等で、当たりだった。
特に、宮古牛のハラミの鉄板焼きうまかったなぁ。(これは358円じゃないけど)
arranさん,はじめて焼き肉のうまい店に当たったって言ってたから、こっちでも良い店なんだろうな。
あと、珍しいので鮫のフライってーのを喰った。
話に夢中で写真ほとんど撮ってないなぁ。
でも、見た目も味もフツーの白身魚でした、はい。
ビールと泡盛、せっかくだから「八重瀬」ってーのを呑み、激眠になったので、行こうと思っていたBARは明日のお楽しみとする。
続く