狩猟部忘年会

ねじろう

2006年12月16日 12:01

16日、我が家において狩猟部忘年会がとりおこなわれた。
海で獲物を獲って、それを肴に呑もうという魂胆である。

しかしながら天候が思わしくない。
メンバーも狩猟場に悩み、結局3方面に散った。

漁労長は大度、ネジ・ノブ・くるるは赤橋、マサ・乙女は瀬底へ。

赤橋、着いたときこそ波風はそれほどでもなかったが、徐々に風、うねりがひどくなる。

フードは暖かいんだが、どうもマスクとの折り合いが悪く、しょっちゅう水が入ってくる。
気分が悪い。

ここは、特にエサが豊富とも思えないのだが、大物がいる。
小物以外は中をとばして大物である。

チヌマン、シャクチ、ハタ・・・・・。

銃にふさわしい大物を狙うが、いまいち狙いが定まらない。

「早いの?」とよく聞かれるが、自分の目から見ると点となってシャフトが飛んでいくのでよく分からない。

結局2時間あまり潜ったが、ズーボ。

若い二人はいいサイズのミーバイ1匹ずつ。

上がってみると漁猟長が来ていた。

大度、余りよくなく、イラブチャー1匹、ここでも潜ろうと思ったけど・・・というが、既に雨風は強く、さすがのマシーンもやめておくと。

帰り道、瀬底班に連絡すると、巨大イカとイラブチャーが獲れたと言う。

みんな我が家に揃ったのは7時半。

総勢8名の宴会が始まった。

獲物がないケースも考えて作っていたソーキのトマトソース煮込み、おでん、海鮮サラダに加え、獲物はイラブチャーのビール煮、ミーバイの魚汁(これは出すのを忘れてしまった)、マサシェフによるイカとイラブチャーの刺身、イカのゲソ焼き、等々。

わずか2時間の滞在で帰っていった可哀相な人もいたけれど、宴が終わる頃には日付けが変わろうとしていた。

突果は良くなかったが、天候を考えれば上々、無理して何かあったら大変だからね。

また、やりませう。
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