photo by tya-shu
夜ははるばる石垣からインターネットにのってやってきた凄腕ジギンガーshuさんと居酒屋マスター
ナントラさんを囲んでの宴会である。
場所は宜野湾の居酒屋「一郎屋」。
ここは肴持ち込みOKなので、二手に分かれて獲りに行った。
ジギング班は
shuさん、ナントラさん、
APOさん、
海風さん、isimibaiさん、
けむまきさんの6名が第二康丸で。
素潜り班は、ザ・ニーツ“ハッピー&
たろちゃん”と社会人ネジの3名が丸秘(笑)ポイントへ。
午後7時。
それぞれ獲物を持って集合。
ジギング班は不本意とはいうもののサワラ・カンパチ・ナガジューミーバイ・パンパースシイラ(笑)。
宴会には十分である。
素潜り班はというと、もうこれはサトウキビおじさんの独壇場。
40個のサザエやシャコ貝やタカセ貝が彩りを添える。
宴会からは
それがしさん、カヤック乗りのTさんも合流し、賑やかな宴会となった。
みんなブロガーなので、顔とハンドルネームが一致したらもう随分前からの知り合いのように話が進む。
Shuさん、ジギングは見られなかったが、さすが格闘技選手権に出てただけあって(えっ、あれ秘密だった?)すごい筋肉だ。
これならカジキもたまらないよ。
隣り合わせになったisimibaiさん、時々どこかのブログでお見かけしていて、タマンの60センチをルアーであげられていた記憶があったが、お顔は初めて拝見した。
カヤックフィッシングの話で盛り上がる。
漠然と乗ってみたいと思っていたが、千載一遇のチャンス、まさに渡りにカヤックとはこのことだ!(笑)
まずは潜りで。
魚はリーフエッジに多い。
しかし、そこに至るまではたいてい相当長い距離のイノーを水平移動せねばならない。着いたときにはへろへろになっていることも多い。
それが、である。
スーイスーイと滑るように行くんである。
穏やかな時しかエッジには行かないから、絶対にスーイスーイなんである。
着いたらそこでウエット着て、アンカーリングしてドボン。
獲物が多すぎて重くなったり(ま、そんなことは滅多にないんですがね)、疲れて水が飲みたくなったらひょいとカヤックに上がって一休み。携帯取って、天気予報確認。
姫に電話。
「もうちょっと遊んで帰るよ、あっ、さっきカジキ突いたからね、夕飯は買わなくていいよ。」
「気をつけてね、あなた、でもね、カジキはもう飽きたから、今日はモズク採ってきて」
なーんて事も可能。
次に釣りで。
いつも思っていた。
リーフの向こう側から釣りがしたいと。
根づれの心配なく釣りがしたいと。
ゼロにはなりようがないが、キャッチ出来る可能性は格段に上がるだろうと。
これが可能になる。
ルアーでやれば更に有効だろう。
リーフエッジをランガン出来る。
うーーーーーん。
もう、たまらん。
で、その場でIsimibaiさんの行きつけのショップNEOSに注文、翌日店に行くことにした。
そんなこともあり、あっという間に楽しい時間も過ぎていった。
ジギング班は暗いうちから出ているので、目は虚ろ(除shuさん)。
石垣での再会を約束して(しなかった?(笑))帰途についた。